質問 いろいろ


Q: 50歳を過ぎた者ですがタイ語はタイに行けば6ヶ月で何とかなったと言う記事を読んだことがあります。 このサイトでは随分掛かると書いてありますが実際はどうなんでしょうか?

本人がどの程度で満足するかだけでしょう。人それぞれですが発音は気をつけて6ヶ月間続けていれば簡単な会話は大丈夫だと思います。
しかしタイニュースが理解できるようになるのはもう少し時間がかかります。若い人で1〜2年間で非常にうまくなった人もいますが彼らもタイの時事会話にはついていけません。単語数が違うからです。一般会話で使われる単語数は1000未満ですがニュースなどを聞くには最低でも5〜6000以上が必要です。そして単語を増やすにはやはりタイ語を読める必要があります。本や新聞を読んで単語数を増やして行かなければなりません。

ちなみに日本語ニュースを聞く日本人の一般成人が知っている単語数は約2万語だそうです。


Q: タイ語をタイで学ぶにはどこの学校が良いと思いますか?

タイでも外人用タイ語の学校が増えています。 チュラロンコーン大のコースが良いとかユニティが良いとかはたまたソーソートーで十分上達するとかいろいろ私も聞きましたがどの学校でも上手になった人、上達しなかった人はいます。どこの学校が良いのかはやはり自分で選ぶのが良いでしょう。
無理するとイヤになってしまいますから自分に合った学校、先生を選ぶことだと思います。ようは長く続けることです。


Q: タイでタイ語だけでタイ語を教える学校に行ってますがちょっと着いて行けません。効果がありますか?

昔ベルリッツのアメリカ人のマネージャーだった友人に効果的な英会話の教え方はどうなんだろうと意見を聞いたことがあります。ベルリッツ方式は英語のみで‘Speaking&Hearing’を反復しながら教えてくれます。一番良いのは1人を教えるプライベート.レッスンだと思いましたがプライベートでも2人の生徒を教える方が効果的ではないかと言ってました。どちらも先生が生徒の進捗状況を見ながら教えてくれます。2人を教える方が良いと言うのはお互いが競い合うからだそうです。それに1人で払う価格も半分で済みますからコスト.パフォーマンス的にも良い分けです。ただし同じ能力の人でなければ効果は薄いそうです。日本人の友達同士で来る主婦がいるが能力差があると長く続かないと言ってました。

ベルリッツは少人数制でせいぜい5人ぐらいまでですし、英語の教科書がしっかりしてます。貴方の行かれているタイ語学校はどうでしょうか?

AUAのタイ語ナチュラルコースもタイ語だけでタイ語を教えてくれます。しかし生徒がタイ語でしゃべるのは禁止でしたし、大人数でした。私の場合はタイ文化の話など楽しめたのでこのナチュラルコースを受けていましたが楽しめなかったら途中で止めていたかもしれません。AUAは難易度でコースが分かれていますが自分で選べます。イギリス人の生徒には難易度ではなく先生で選んでいる人もいました。


Q: 日本語についても詳しいようですが以前何かやっていらっしゃいましたか?

昔ですがタイのベルリッツスクールで日本語教師と翻訳をやっていました。


Q: 日本でタイ語の上級コースいる者です。このホームページのタイ語の挑戦しましたが難しいです。そこで聞きたいのですがどれくらいの人が読んでいるのでしょうか?

タイ語サイトを訪れる人は1600人弱/月です。そしてタイ語の文章にチャレンジしている人は300 人/月ぐらいです。しかし日本語訳で確認している人はその半分。しかし自分としては難易度を上げすぎたかと思っていたので結構な人が読んでいることに驚いてます。

ちなみに一番読まれているのは「発音」に関するページで「文法説明」を書いたページも読まれてます。

この本の1章がだいたい15から20分で読めれば辞書なしで大体の本はなんとか読めます。1冊もタイ語の本を読んだことが無い人で新聞に挑戦する人がいますがちょっと無謀です。タイ人でも1冊も本を読んだことがなくて新聞読める人なんかいません。


Q: タイ語文法について説明されてますが私は単語を調べ、つないで行っても意味不明なときが結構あります。良い「タイ語文法書」はないでしょうか?

チュラロンコ−ン大学ブックセンターに売っているタイ人向けのタイ語文法書を見せてもらったことがあります。部厚い本でした。

基本的タイ語文法の勉強はソーソートの「タイ語会話1」で十分ですが本を読むとなるとこれ以上のものが欲しくなります。まだ上級の外人に教えるための良い本は出ていないようです。

私の場合タイ人が学ぶ日本語の辞書を参考にしました。日本語の辞書はタイ人が学べるように研究されています。国際交流基金やソーソートなどはタイ人向けの良い辞書、本を出しています。私のホームページの文法説明はそこから例文を抜粋して作っています。集めた例文は1000ぐらいになると思いますが載せたのはその1部です。

本を読む場合文法以外に新語や外来語の問題があります。辞書には載ってません。以下の文は2年ぐらい前に出くわした文です。あるタイ人に聞いたら文が正しくないと言われました。まさかタイ人が読む市販の本で文が正しくないこともないだろうと思ってましたが案の定「新語」が混じっていて上手く訳せなかったんですね。

ผมเพียงทราบว่าวัฒนธรรมเป็นสิ่งที่
เปลี่ยงแปลงอยู่ตลอดเวลา
ยืดหยุ่นได้พอๆกับสายที่อยู่ในเสื่อสาย
เดี่ยวที่วัยรุ่นชอบใส่


Q: タイ語を読みたいのですがやさしい良い本があれば紹介してください。

タイで出版される本は再販の回数が少ないようです。「マーミアオと友達」は毎年再販されてますがそれが売り切れたらだいたい終わりです。必ず売れる王様の本は5万部、10万部が印刷されます。普通の本は1回5000部〜1万部です。ベストセラーになれば様子を見て再販されます。

またタイは欧米のベストセラー、中国の歴史物ばかりでなく日本の本のタイ語翻訳も出ています。そして売れています。「パラサイト.イブ」の訳本が8月のベストセラーNo.1になって再販されました。

以下、タイ語を学ぶために本を探してる方の参考にして欲しい本を幾つか紹介してみました。

この本は日本で小学校低学年用に書かれた「大きい1年生と小さな2年生」(古田足日著)の訳本です。原本が日本語なので対比しながら読めます。最初にタイ語本に挑戦するには良い本でしょう。ページ数も130ページぐらいで手ごろです。
このホームページの実践編「タイ語を読む」で取り上げてる「マーミアオと友達」です。マーミアオ.シリーズの第2弾です。タイでは長期に売れている本ですがここ2ヶ月前からバンコクの本屋では見かけません。小学校高学年以上の本なのですぐに読むのは難しいかもしれません。左は2003年発行の表紙です。ベージ数は220ページ。
「Ooops!英語間違っとる」です。よくあるタイ人の英語の間違いを40書いてます。この著者アンドリュー ビックスは英語教師、英字新聞編集者、タレントそして人気作家でもあります。タイ語のエッセイを4,5冊だしています。タイ一般人が読む本ですが単語も難しくなく読みやすいと思います。200ページくらい
「Essays of Thailand」( Author:Thanapol Chadchaidee) です。この本は英語のエッセイの書き方をタイ人に教える本です。著者はタイ人の英語の先生。しかし中身はタイの歴史や文化に関するエッセイが60以上 が載っているのでそれを知りたい人には持って来いの本です。英語とタイ語で書いてありますから欧米人にも読まれているとのことです。
「経済用語 3000語」ソーソートー発行です。本ではなく上級日本語を学ぶタイ人向けの辞書です。タイの経済記事を読むときに便利です。