タイの語学学校
タイでは、英語が堪能であれば、それほど暮らしには困らない。たまに外人価格を払わされることがあるだけである。日本語だけでも日本人の多い地区で暮らせばなんとかなる。
しかし、タイ人の集まる地域に行くとタイ語以外は全くダメになる。また、ある程度のクラス以上の人は英語がわかるが、やはり少い。よってタイ語学学校となるが、どこが良いかわからない。主観的な意見になるかも知れないが紹介する。

(1)ソーソート(泰日経済振興協会)
日本政府の援助のあるタイ人の技術者を育てるための学校。タイ人に日本語やコンピュータなどを教えている。日本語を話せるタイ人の先生が教えてくれる。教科書も日本語で書かれしっかりしている。(日本でも売られている。)生徒の大半は駐在員の奥さん。日本語で説明してくれるせいか、タイ語自体の進歩は遅い。また、タイ人の先生が駐在員の奥さんに宝石などをアルバイトで売ることもあるらしい。本人がしっかりしていれば、学べると思うが、駐在員の奥さんの溜まり場になっているようである。授業料は日本人相手のせいか、周りに比べても決して安くない。

(2)AUA
ナチュラルコースとストラクチャーコースに別れている。各コースは約1ヶ月半で終了する。ナチュラルコースは10段階以上に別れ、レベルに応じて生徒が選ぶことができる。タイ人の先生は原則としてタイ語以外はしゃべらない。わからなければ、ジェスチャや絵など書いてで教えてくれる。上の段階に行けば、
タイの文化、経済、ニュースなどをやさしいタイ語で解説してくれておもしろい。ただし、ここでは、生徒は
授業中、タイ語が話してはいけない。聞くのみ。「聞く能力が高くなれば、自然にしゃべることができる」というのがここの教育方針である。 しかし、1年たっても、タイ語をいっさいしゃべらない外人がいた。彼は聞くことはできたようだが...。 でも、タイについてのいろいろな興味あることがらを授業で扱っている。
ストラクチャーコースは、教科書を使って英語で教えてくれる。3段階に別れていて、普通の学校で教えるやり方と同じである。 その他に、タイ語の読み書きを教えるコースもある。このごろ、日本人も多い。料金は授業数を多くとれば割引される制度になっている。しかし、ソーソートーに比べるとずいぶん安いし、生徒に外人も多いので、おもしろい。

(3)U.L.S
レベルの高い学校として有名。英語で教えてくれるが、あまり心配の必要なし。ほとんど、英語をしゃべれなくても卒業した人を知っている。授業は、詰め込み式で、かなりハードのようだ。私は、面接に言ったとき、タイ語をどこかで習ったことのある人は入れません。と言われことわられた。生徒を選んでいるところがあり、すきにはなれなかった。しかし、午後の個人レッスンは比較的、誰でも受けれるようである。

(4)ベルリッツ
ここは、タイでも一番高い授業料を取る学校だが日本に比べると4分の1。日本人はタイ語を学ぶより、英語を学ぶ人が多い。以前は、日本から、ヘッド・ティチャーやマネージャが来て、日本と同じ質のレッスンを受けることができた。今は、現地スタッフに管理され、質はかなり落ちているようだ。私が英語を習っていたころは、1年以上勤める先生も多くいて、授業の質も東京と同じだったが、今は、先生の入れ替わりが激しいらしい。
まだ他に学校は、多くあるが、実際に学校を選ぶ場合、できれば授業を見せて貰って決めると良い。AUAなどは見学させてくれる。言葉はなかなかうまくならないが、とにかく続けることしが1番の上達の早道のようだ。

長期滞在ビザ

長期にタイに滞在する場合、当然のことながらビザが必要です。ビザは大きく3つの種類に分かれます。観光ビザ、労働ビザ、その他(エデュケーションビザ等)です。3ヶ月ごとにタイから外国に出ることを覚悟している人は、観光ビザ(2ヶ月有効、延長1ヶ月可)でも構わないと思いますが、1年のビザを貰いたい人は別のビザが必要です。

(1)労働ビザ

タイで働くことを目的としたビザです。まず、タイ法人である会社からレコメンデーションレター(推薦の手紙)を貰いタイの大使館へ行き、ビジネスビザを貰います。推薦状があれば、3ヶ月のビズネスビザを翌日発行してくれます。そしてタイに入国し、労働局でタイでの労働許可(ワーキングパーミット)を貰います。日本人の場合、発行まで1ヶ月ぐらいですむようです。その後、ワーキングパーミットに記載されている期間だけ、タイの入国管理局(イミグレーション)に行き、ビジネスビザの延長を行うことができます。

(2)その他(エデュケーションビザ 教育ビザ)

タイ文部省で認められた語学学校などの推薦状があれば、3ヶ月ごとのエデュケーションビザがダブルで貰えます。(これは、ペナンでの話です。国ごとでくれる種類{シングル、ダブル}が違います。)もちろん、ダブルの場合推薦状に6ヶ月タイで勉強するからと記載されている必要があります。また、AUAなどは、エデュケーションビザの延長が合計で1年まで可能です。方法は次の通りです。
3ヶ月のエデュケーションビザでタイに入国した後、AUAで申請書を貰い、AUAの推薦状と共にタイ文部省に提出します。すると1ヶ月ほどで文部省からの教育を受けるための許可書のようなものをくれます。(無料でやってくれます。)それから、AUAの推薦状と共に入国管理局に書類を提出してだいたい2ヶ月ほどで、合計1年のエデュケーションビザを貰うことが出来ます。見ての通り処理時間に3ヶ月かかっていますから、エデュケーションビザで入国したらすぐ手続きを始める必要があります。ソーソートでも、エデュケーションビザの延長手続きをやってくれますが、授業料を払った期間までの延長しか認めてくれていないようです。詳しくは、各学校で尋ねてください。

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