日本の明日へ

5月初め日本、アメリカ、中国、韓国の中学高校生に21世紀に希望あるか意識調査が 行われました。韓国、中国、アメリカの青少年たち60%以上が明るい21世紀を描いているのに対し日本では35%弱しかいなかったそうです。

この数字は不景気の影響かも知れませんが韓国などは日本よりもっと深刻な経済状態です。しかし日本より希望を持つ人の割合は高い。若者が未来に対し希望をもてないとは何を意味するのでしょうか。

戦前多くの人たちが日本にいては食べられず、また将来の生活が良くなる見込みもないため海を渡った。

和歌山県、静岡県、広島岡山県の人たちがアメリカのハワイ、サンフランシスコそしてブラジルに移民している。

当時日本の国内で全国民を養うことは無理だった。そして国の政策で移民を受け付けていた外国へ多くの日本人を送り込んだ。

彼らは日本で非常に貧しかった。日本にいたら学問を付ける機会もなかった。そして夢を外国に求めた。

現在は貧しくは無い。しかし若い人たちは日本に希望を、夢を持てないでいる。とすれば将来、戦前の移民たちがそうしたように日本を出ていってしまうことになりはしないだろうか。

今の中学高校生が働きざかりになるころ、彼らは4人で1高齢者を養わなければならないと言う。彼らの収入の40%近くが税金や年金として消えていく。

彼らは後で生まれたことで大きな負荷を背負わされている。

この夢も希望もない日本を捨て外国へ出て行く若者が増えていく懸念を感じている。

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