生徒の前で教師撃ち殺される

学生服を着たゲリラが生徒の居る教室で教師を撃ち殺しました。黒板の前は真っ赤な血の海になったそうです。

7月24日、ナラティワート県で生徒の目の前で教師が撃ち殺される事件が起こった。犯人は反政府ゲリラの1グループで生徒の服装をして学校に入り込み、教師に背後から2発、後頭部に1発の弾丸を浴びせ殺害した。殺害された教師の妻も教師で近くに居たが運良く殺害を免れている。先週、殺害容疑で4人が捕まったがこれはその報復と見られている。

政府は地元民に教師の安全に協力するよう呼びかけたが、殺害された教師の代わりは地元民から選ばれることになるだろう。

バンコクで防衛大臣が南部タイのセキュリティ対策は一貫性が無く、警察、軍部そして地元役人たちは協力し合って行動していないと非難した。そして上層部が軍のセキュリティ部隊に自由に活動できる権限を与えていないと不満も述べた。

ソンティ将軍は問題の解決には地元のことを理解し、反乱分子の動きを理解することが大事だと言っている。

タクシン首相は防衛大臣、ソンティ将軍を官邸に呼び話し合ったが、反乱分子の活動する南部3県が広く、彼らのターゲットが広がり始めていると不安を述べた。

パッタニー県でも友人のバイクを借りて乗っていたコンクリート会社の会社員が反乱分子に殺された。バイクを貸した友人は政府役人だった。

また携帯電話店が襲われ、30以上のSIMカードが盗まれる事件も起こっている。警察ではリモート操作の爆弾に利用される可能性があると警戒を強めている。

反乱分子のゲリラは自分たちはタイ国民ではなく、イスラム国家を作るために正しい活動をしていると考えています。 なぜなら今までそういう教育をされ続け、ゲリラになったからです。タイ政府は教育は大事で南部に教師を送り込んでますがゲリラたちはこれを洗脳教育と考え、無抵抗ですが教師に対して敵意を抱いています。

今、各学校にガードマンを置く処置が取られていますが遅すぎた気がします。


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