治まらない南部タイのゲリラ活動



暫定政権になり、南部タイの政策は和解政策に変わったが全く状況はかわらず。というより悪化している気がする。タクシン氏は南部タイの騒動を抑えられないソンティ将軍を代える気でいたが、それ以前にソンティ将軍にクーデターを受けてしまった。

そしてタクシン政府の強行策から柔和政策に変わった。しかし状況は悪化している。武器を持たない教師が毎日殺されている中、ついに危険地帯の学校が安全確保が確認されるまで休校されることになった。

文部省は11月27日からパッタニー県の322校を休校にすることを了承した。タイ政府と軍は先週起こったテロリストたちによる学校放火と教師殺害事件で教師たちの信頼を完全に失ってしまってる。

しかしながらナラティワートとヤラ県は休校していない。

教育委員会はパッタニー県の教師たちの士気が下がっており、休校に反対するものは誰もいなかったと言っている。この状況が続けば学校はいつ再開かわからないと教育委員会は言う。そして地元に留まるように言われている教師たちは政府に安全の保障を求めている。

パッタニー県では26日、先週殺害された40歳の教師と51歳の教師の葬式がおこなわれた。51歳の教師の遺体は学校前で焼けた車の中で焼死体で見つかっている。

文部省はテロ活動の活発なタイ南部3県には1,162校の小中高学校と19,460人の教師そして42万人の生徒がいると言っている。

ナラティワート県の危険地帯の学校の生徒は安全な学校へ転校させられた。また教師たちは生徒の父兄に頼み送り迎えをしてもらっている。1月から今まで南部タイでは59人の教師が殺されている。そして11月4人が殺された。

政府は和解政策に頼り過ぎていると教育委員会は言っている。これが反政府ゲリラを元気づかせている。「現在、政府は治安コントロールができていません。教師への襲撃が増えつづければ辞めていく人たちは増えていくでしょう。そうなれば地区から仏教徒たちを追い出すゲリラたちの意図が成功したことになります。」教育委員会は言う。

タイはゲリラへの資金源がマレーシアのタイ料理チェーン店「トムヤンクン」から出ていると発表。これに対しマレーシアが根拠が無いと言っています。


戻り