新憲章草案への批判高まる



暫定政権下で作った新憲法の草案でいろいろな批判、要求が出てきています。仏教を国教にする要求デモもその1つでしょう。また選挙で選ばれた代表者にタイの政治を任せないで、一部の権力を持つ人間に任せようとしているようです。それに対し批判が上がってます。

政治評論家と政治家たちが今回暫定政権下で作られた新憲章は特権階級が治める貴族政治の憲章で、もしこのまま国民投票が行われたら否決するように投票者に呼びかけると非難した。

バンディット.ビジネス大学で行われたパネル.ディスカッションで演説者たちは国民投票の前に新憲法草案議会に草案の修正を求める要求をした。そして、彼らはクーデターを起こした安全評議委員会に対し、もし国民投票で否決されたら廃止された法律のどの部分を修正し、どの部分を採用するか明確にするように求めた。

タイ愛国党の今のリーダーであるチャツロン チャイサエング氏はこの憲法草案はタイ国を新たな危機に導くかもしれないと演説している。「もし無修正で、これが新憲法草案として新憲法草案議会で認定され、国民投票に掛けられれば投票者は賛成すべきではない。今の草案は全ての人が平等に扱われていない。一握りの人間が国を治める貴族政治だ。」」と彼は語たり、国家危機評議会の提案を提案した。この評議会は国民に選ばれた首相と軍部以外のキー.パーソンで構成し国が危機にあるとき政治的解決策を見つけるものだ。

チャイサエング氏はこの草案は重要な決定をするとき、国民に選ばれた人々で作る国会より、一部の権力者にそれをゆだねていると言っている。「この権力者たちは選挙で選ばれた議員でもないし代表者でもない。これは受け入れがたい話だ。」

「もし修正されない場合、国民はこれを受け入れるべきではない。もし草案が否決されれば国家安全評議委員会は困難に陥ることになるだろう。そうすれば彼らはより良い草案を作ることになるだろう。」

彼への賛同者には民主主義時代のの憲法草案の責任者カニン氏や法律専門家たちにもいる。カニン氏はこの草案は受け入れがたいものだ、しかし国家安全評議会はもし国民投票で否決されればもっと非民主主義な憲法を作る可能性もあると言っている。

民主党の党首アビヒット氏は今の草案が政治改革の促進にどう役立つのか分からない、そして今までのタイ民主主義の発展を阻害していたものは「金権政治」だったと言っている。議員たちの社会活動の経費は彼らのサラリーを超えている。そして超えたお金は寄付より、たびたび汚職によって入ってきていると彼は言う。「草案にあまり期待すべきではない。我々は年末の総選挙に集中すべきだ。選挙で選ばれた政府のある国を作ることが大事だ。」と彼は述べている。

しかし、人権問題を扱うソムキアット氏は上院下院議員の選挙については修正は必要だが人権や自由については1997年に作られた憲法より良いと言っている。

国家安全評議会のソンティ将軍はこの草案より良い草案があるとは思わないと語っています。もし拒否されれば12月の総選挙は出来ないかも知れません。


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