タイの偽札作り

タイでは不景気も手伝ってか?偽札が大流行しています。特に1000バーツ札が多く見つかっていて各小売店には偽札を見分けるための機械が置いてあります。中には言葉で「これは偽札です」と言う機械もあるとのことです。

偽札作りギャングが12月26日逮捕され多数の機材が押収された。警察はディンデーング地区の印刷会社を家宅捜査し、偽札作りに利用したと見られる16品目の証拠を押収して3人を逮捕した。 ギャング団はメンバーの1人の経営するMプリントと言う印刷会社で偽札の印刷を行っていた。

今回の逮捕はナコンラチャシマー県で見つかった46枚の偽札を捜査して分かった。このとき偽札を使用した3人がディンデーング地区のアパートの住人だったのだ。彼らの1人は以前この印刷会社で働いていた。

この印刷会社の所有者はあるバンコクのビジネスマンに雇われていたが、4ヶ月前から自宅で1000バーツ偽札の印刷を始めたと言っている。およそ1万枚の偽1000バーツ札が印刷されたと見られている。これらは1枚200バーツで売り渡されていた。

警察の話ではこのギャング団は今の偽札事件の大本と見られ、すぐには見分けられないほどの偽札を印刷していたと言うことだ。警察では東北地方などの田舎で正月休みに偽札が使われる可能性があると警戒をしている。警察は東北地方や北部では偽札がすでに広がっていると言っている。

政府は偽札ルートの解明を迅速に行わないとタイ経済は信用を失うと言っている。こういう中、タイ銀行は偽札の見分ける方法を国民におしえるためキャラバン隊を作った。ギャラバン隊は28日まで大都市を回って注意を呼びかけると言う話だ。
小売店の中では「1000バーツは受けません」と言う張り紙をしている店も現れています。警察によればこれは違法ではないので取り締まれないと言うことでした。1000バーツ出して、うちの店では使えないと言われても「タイでタイ紙幣がなぜ使えない!」と怒ってはいけません。


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