不良コンドミニアム

日本人ばかりでなくタイで老後を生活しようと移ってくる外国人は多くいます。中にはマンションを購入する人もいますが日本と同じく気を付けないと後で泣くことになります。

訴訟が起こったので取り上げて見ました。

ソングリ ダンパタナポーン50歳の彼女にとってこの日(9日)はもっともハードな1日だったかもしれない。彼女は20年アメリカで働き、お金を貯めてタイに戻りコンドミニアムを買った。「自分の家を持ち、引退後はそこで死ぬまで悠悠自適に過ごすが私の夢でした。」彼女はバーン.サトーン.チャオプラヤ.コンドミニアムのオーナーの1人だ。このコンドミニアムはメコン川の側に建っている。

しかし、このコンドーは期待はずれの欠陥建築だった。彼女はこのコンドーを立てた会社サトーン.チャオプラヤ.アーカディアをコンドの他のオーナーたちと共に裁判所に訴えている。

オーナーたちは9日集まって会社を訴えるデモを行った。オーナーの1人の欧米人女性はハワイアンの腰みのを巻き、新聞記者の関心を集めていた。

会社サトーン.チャオプラヤ.アーカディアはコンドミニアムを開発販売する会社でこのコンドミニアムは1部屋500万バーツで販売された。もともとこの会社は建設専門会社だったが1997年のタイ貨幣暴落に伴う不況を受け、不動産会社に変わった。

デモの参加者たちは言う「100人以上のコンドーに住む居住者が集まり、2006年に消費者保護局に訴えを起こしました。コンドの壊れた個所を直し、全ての施設を元の状態にして欲しい。」そして彼らはこのコンドミニアムは建築法に則った安全対策がされていないと言う。例えば非常口の幾つかは開かないようブロックされ、会社はそこを以前商売に使っていた。役所が去年調べたところ確かに2階と7階の非常口は使えなかったと言うことだ。

しかし、会社は逆に彼らを名誉毀損で訴えている。会社は訴えを起こしている人々は住民の1部で、不合理な要求をして来ていると話している。「建物は2年前に完成し、法に則って許可を得て建てた物だ。出なければ建設許可が出るわけが無いだろう。」

会社は外国人管理マネージャを雇い、正しく管理していると主張する。「我々はこの2年間、住民の文句を記録しているが、彼らの訴えは自分たちが壊した窓まで会社に責任を取れと言うものだ。もし彼らの要求が正しいなら、今のコンドミニアム法が正しくないのだから、我々でなく国が責任を取るのが本当ではないか?」会社側は言っている。

問題のコンドミニアムは2年間のうちにプールも壊れ始めていると言うことです。やはり欠陥マンション、不良コンドミニアムと言う気がします。気をつけましょう。私の知り合いでコンドミニアムを買うコツを訊くと、建てた会社が日系の会社だから買ったと言っていました。高いけど安心できるそうです。

問題はこれだけではありません。タクシン氏が首相のころ投資ビザと言うビザを発行していました。タイ国でコンドミニアムを購入したり、国債を買ったりして300万B以上投資した人に与えられる年間ビザです。去年から新たな発行は廃止されたましたがそれ以前に持っていた人は今も延長が可能です。
しかし、問題はビザ延長時にそのコンドミシアムが査定されるのです。例えば購入時450万Bだったものが現在査定額が300万Bを切ったします。するとビザの延長が出来なくなる。一応、銀行預金などがあれば加算され、300万B以上あれば延長可となってますが、昔に買ったコンドミニアムの価格が下がり続けているなか、投資ビザを持っている外国人で困る人が出てきていると言うことです。


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