タクシン氏のタイ愛国党は解散

タクシン元首相が作ったタイ愛国党の解散が決まりました。数日前に王様が判決は国民に明確に説明しまければならないとおしゃってたせいかなんと6時間!。こんなに長くちゃ、最後まで聞いちゃいない。

この判決文後暴動が起こるのではないかと警察、軍隊が警戒に当たってましたが各党は支持者に暴動を起こすことを禁止していたせいで何事もなく終わりましたが...。

憲法裁判で選挙違反の罪でタイ愛国党に解党、タクシン元首相を含む111人の党幹部に5年間の政治活動禁止が言い渡された。判決文の音読は6時間に及んだ。

判決文は「2006年4月2日の総選挙でタイ愛国党が小党に選挙に立候補するよう求め、お金を払ったことや選挙管理委員会のデータベースを操作したことなど」で有罪と言っている。タイでは選挙区に対抗する立候補者が居なければ有権者 の20%以上の票を獲得しなければならないから、タイ民主党など主要党がボイコットした選挙で小党に賄賂を渡し、選挙に出てくれるよう頼んだと言うものだ。

この裁判ではタイ愛国党の他にタイ開発党、タイ国土党の幹部に有罪が言い渡されている。 また裁判官はタイ愛国党の違法行為はタイの立憲君主制と安全を脅かすものだと言っている。

「タイ愛国党による活動は国に取って危険だと考えられる。タイ愛国党は国民の暮らしを良くしようとせず、政治力を強めるだけに勤めていた。」と判決文の中で述べられている。

この判決文にタイ愛国党の現在のリーダー.チャトゥロン氏は驚いたと述べ、支持者に政治的解決策で対処すると語った。また同時に彼はこの国の民主主義の発展に懸念を現した。

このタイ愛国党解散の裁定について、パンヤ最高裁判長は9人の選ばれた裁判官の全員一致で決まったと言っている。

チャトゥロン氏は支持者に我々はお互いに涙を吹き払い助け合うべきだと話した。この裁判の結果は予想しなかったものでタイ愛国党に不公平なものだと言っている。この判決は「力」が正しいと言う考えをに基づいていると彼は言う。

「力を持ったものが社会の正悪を決定できる。例えそれが銃を使ったものであってもだ。」彼は支持者に言っている。彼はこの判決は国を超えて受け入れがたいものだと言った。

31日からタイ愛国党議員たちは選挙で支持を呼びかけられる権利を失う。

タイ民主党も4つの選挙違反で訴えられていたが無罪となった。その判決文は88ページにおよび、音読は1時半から夕方6時前まで続いた。選挙違反の1つは選挙で無投票を呼びかけ民主主義選挙を揺るがそうとした罪、また1つは小党を使い、タイ愛国党の選挙を妨害しようとした罪などだ。この小党については90日間の活動停止と幹部9人に対し5年間の政治活動禁止が言い渡されている。しかし幹部9人はすでに辞職している。

タイ民主党首アビシット氏は支持者に感謝を述べ、暫定政府に出来るだけ早く総選挙を行うよう要求した。「党が国のため働く機会を得たことに喜びを感じています。我々は今回の裁判の勝利を国の勝利に変えたい。」彼は言った。

タイ愛国党の判決ではタマラック元防衛大臣とポンサック元運輸大臣が総選挙に小党を参加させるため賄賂を払ったとして有罪を言い渡されてる。

この判決が行われた日、憲法裁判所の周りでは学校などが閉鎖され、暴動に対処すべく厳しい警備が行われていた。またタイ国全土に1万3千人の軍隊がこの判決後の暴動を予想して緊急配備されていた。

タイ愛国党はタクシン氏が国外追放されてますが今も最大政党でした。そして支持者もまだいます。クーデター後、離党する議員もいましたが有力議員のほとんどは残っています。民主主義選挙をやれば彼らは勝てる可能性がありました。、クーデタを起こした安全評議会はタイ民主党が解散されなかったことに不満を漏らしてますがタイ愛国党の解散でまずは一安心でしょうか。

判決の翌日3000人規模のアンチ.クーデターのデモがありました。タイ愛国党は政界を引退したチャワリット元副首相(元将軍)を長として対策を練っているようです。


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