反クーデターの放火

日本のマスコミではタイが平穏なイメージのニュースが流れてます。しかしそうでもない。反タクシン派の多かったバンコク市民はクーデターに対し肯定的だがタクシン派の多かった地方はどうでしょう。

9月27日早朝、カンペンペート県の学校5校で放火があった。即座に治安強化が行われた。

レポートによれば放火は午前2時から2時半の間にルランクラタニ、ランクラブエ、サイガム地区の5校で起こり、被害総額は160万バーツだった。

カンペンペート県はタクシン首相のタイ愛国党の支持者が多く、この北部地区の国会議員5議席全てをタイ愛国党の議員で占めていた。

19日にクーデターが起こり、民主主義改革委員会に国会議員だった者はレポートを出すように言われているが、何名かは今だ未提出だと言う。

レポートでは19日クーデター後、クーデターに反対し、政治活動家によって地方の支援者たちの動員が行われた。彼らはクーデターにより追い出されたタクシン氏を強く支援していると言われている。しかしながら民主主義改革委員会による移動封鎖により活動の広がりは抑えられてしまった。ピパット県知事は政府役人や学校にセキュリティを強化するように言っている。また政府は各学校に南部タイなみのセキュリティ強化を行うように言っている。

タイ北部教育委員会は政治闘争で学校などに被害を与えるべきでないと非難を発表をした。

タクシン首相以前の政治家は余り地方の活性化をしませんでした。他党は海外から企業を誘致することはしましたがOTOP(1品1村運動)など村おこしの経済政策はしなかった。

タクシン首相は貧困者の一掃を政治スローガンにしてタイの東北そして北部に税金を落とします。それで絶大な人気を取りました。

地方では選挙では票買いが当たり前のことのように考えられていました。地方の者たちとって昔は誰を選んでも変わらなかった。しかし意識が少し変わってきます。タクシンに投票すれば暮らしが良くなる。しかし票買いは無くなりませんでしたが。

昔から今の王様は人気があります。災害があったときなどにロイヤル.プロジェクト団体が貧困者を助けてくれました。 地方の農業に従事する貧困者に取ってタクシン首相を追い出したのは許せないが、このクーデターを今の品行方正な王様が認めたなら,逆らえないところがあります。


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