厳しい選挙規則

12月総選挙の選挙規則が選挙管理委員会から発表されました。規則が厳しすぎて選挙キャンペインが出来ないと言う批判が出ています。

各政党が10月25日に選挙管理委員会が発表した総選挙の選挙ルールを強く批判した。規則は立候補者の選挙運動を規制し、規則が厳しすぎて完全に従うことが無理だろう。

選挙運動の規制にはポスター表示、メディアの利用、今から総選挙までの選挙活動の仕方までが記載されている。マハチョン党のアカポル氏はこの規制は過去に許されていた車による立候補者のスピーチを禁止している。知られていない小さな党などは自分の政策などを主張することが難しく不公平だと主張する。

元タイ愛国党のウィチット氏は今回の選挙管理委員会の発表した規則は政治家に対する偏見があるのではないかと言っている。彼は今年5月の裁判で5年間の政治活動禁止を言い渡されたタイ愛国党の幹部だ。

選挙管理委員会から認められていないフォーラムは禁止される。チュラロンコーン大学のウボンラット女史はこの規則は民主主義の発展を妨げていると批判している。メディアで行われる討論、フォーラムやの質疑応答は重要なもので決して無視してはいけないものだと彼女は言う。彼女は投票するために良い情報を得る環境が失われている指摘する。

選挙管理委員会のプラパン議長は今回の新しい規則は立候補予定者に知られていないようなので各党からの意見や提案を聞く用意があると言っている。

今回の規則は選挙に掛かった費用も厳しくチェックするようです。新しい規則は” 選挙キャンペイン中に立候補者をサポートする人たちの名前リストは予め登録し、その人たちの賃金、ユニフォーム、食事も地方の選挙管理委員会に届ける”、”応援で俳優、歌手などがキャンペインに参加するのは望ましくない”、”選挙活動の放送は30秒、1日3回までしか許されない”など。

選挙管理委員会はあたかも選挙活動が盛り上がらないように制御し、新しい考えを持った政治家が当選しないようにしたいようです。


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