海外から見た小泉新内閣

小泉新内閣に対して評論記事が載っていたので記載します。

小泉首相は自信を持って新内閣を作ったが近隣国との緊張を和らげるものではなかった。10月末の内閣改造は靖国神社参詣を支持する2人の政治家か任命されている。

前に内相だったタロウ アソ氏が外務大臣になった。そして立法立案者のシンゾウ アベ氏が国のスポークスマンに抜擢された。

韓国新聞では小泉首相は過去を懺悔し隣国とフレンドシップを取ることは考えていない内閣改造を行ったと述べている。アベ氏を選んだことは隣国に無言のメッセージを伝えようとしているに違い無いとも述べている。

アソ氏は与党保守派の率直な意見を述べる人として知られて、過去に日本の過去の出来事に対する言葉で韓国とトラブルを起こしたことがあった。彼は1910年〜1945年の韓国が植民地時代に幾つかの日本の行いには良いものだったとコメントし韓国側が抗議した。その時代日本が韓国を日本名に変えようとしたことがあったがそれはある韓国団体から要求があったからだと彼は述べている。

政治評論家はアソ氏とアベ氏の名前が閣僚にあがったのは中国、韓国との関係修復を余り望んでいないと言うことだろうと言っている。「小泉首相は彼が首相の間は韓国中国との関係を改善するつもりは無いと思う。」日本大学のイワイ政治科学教授は述べている。

4月に靖国神社参詣したアソ氏は外部大臣になってからも続けるかどうかと言う問いに答えなかった。アベ氏はメディアに続けることをほのめかしている。「今までそうして来たし、一市民として参詣している。これからもこの気持ちを持ち続けると思う。」アベ氏は語った。彼は日本のメディアではポスト小泉のトップに選ばれている。

この51歳の国家安全問題に対しタカ派である彼は靖国問題で2国間の首脳会談を拒否する中国に、ばかげたことだと主張し中国を非難している。

アベ氏の祖父、岸信介は戦時中、東条秀樹内閣のメンバーの1人だった。彼は戦後アメリカに戦争犯罪人として逮捕されたが起訴されなかった。

アベ氏もアソ氏も中国と韓国に強い態度で臨んでいた。この態度が来年9月で引退表明をしている小泉首相の後継者となるチャンスを与えている。

小泉首相は次期首相候補を入閣させると言っていた。小泉首相はお互いを競い合わせて、彼らの仕事を見たいのであろう。「アソ氏に取って中国関係を改善させることが最重要課題でしょう。彼はこのポジションを与えられたとき、もう方法を考えているかもしれません。」イワイ教授は述べた。

11月1日の共同通信のレポートでは小泉内閣の支持率は60%に上がったそうだ。

その他、トシヒロ ニカイ氏が通産省大臣になった。彼は東シナ海のガス田開発問題を解決しようと今年、何回か中国を訪れている。日本の領海の近くで行われているガス田開発を2国間で行う問題だ。

しかし東京で9月30日と10月1日に行われるはずだった2国間の会合は流れてしまった。そして次回の会合は未定のままだ。

アメリカのある大学の調査では日本は世界で1番自負心の無い国だそうです。全く自分に自信が無いと言うことです。近頃親に頼って働かない若者増え、ニートと言う言葉がはやってますがこれは極端な例です。(将来はわかりませんが..)

日本人は協調性が強い民族です。日本人は何でも仲良くやろうとします。争いを避けようとします。こちらが相手にあわせ誠意をみせれば相手も分かる考えているのでしょう。しかし、まず相手を知ろうしなければならないのに争いを避ける手立てが先な気がします。
良く中国との問題を解決する意見の1つとして「過去のことは忘れて(または乗り越えて)、お互いの発展のため未来に向けて...」と言う人がいますがどうでしょうか?

相手を知ろうとすれば相手の主張を聞かなければなりません。もちろん自分を主張して相手に知ってもらわなければなりません。お互いが平行線をたどることもありますがお互い主張を聞き解決策を探すのです。これが日本人は苦手です。特に日本の有識者と言われる人は批判に弱い。

小泉首相の言うように靖国神社参詣にしても教科書問題にしても中国が考えているような軍国主義復活を意味しているものではないし日本は世界平和に彼らより貢献しているのも事実です。これは主張すべきことでしょう。相手に合わせるだけでは真の友好関係は結べないと思います。


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