津波で死んだはずでは?

2004年に多くの犠牲者を出した津波を利用し、借金を逃れるため死亡届けを出して隠れていた女性が3月26日に捕まりました。顔を中国で整形し、偽のIDカードを作って隠れて住んでいたようです。

3月28日ラノン裁判所はチャンチャイ シンシリに対し、4年前に妻カンカニットが死んだと偽の死亡届を出したとして逮捕状を出した。

逮捕状によれば2004年12月31日チャンチャイ46歳はラノン警察署に元国会議員の娘でもある妻が津波で届出の5日前に死んだと届出を出していた。しかし彼女の債権者たちは彼女の死に疑問を持っていた者もいた。この夫婦は石油ビジネスで失敗し莫大な借金があった。

警察は後に彼女が生きているという証拠を探し出した。

警察の調べによれば2004年に彼らは倒産を裁判所から言い渡され、63件の債権者から訴えられた訴こうの数は63件、総額82億バーツに上っていたという。

彼女の死後、娘たちは保険金210万バーツを受け取っていた。チャンチャイは妻の遺体はラノン地区のパヤム島で見つかったと主張しているがその土地の役所に届けられていた。チャンチャイは後に彼女の死亡通知をもっていた。しかし警察は彼女は名前を変え、整形手術をしていたと言っている。そしてこの事件に関し、ある役人がこの偽死亡届け作成を助けていたと言っている。

この逮捕状で分かることだろうが、この件でサムットサーコン警察に2005年6月にこの夫婦は詐欺で訴えが出されている。警察本部ではこの夫婦が役人をさらにペテンに掛けた詳しい証拠を探すよう調査官に命令している。

捕まった女性は新聞にあるような多額の借金ではないと主張しています。また彼女のお父さんは彼女が死んでいたと思っていたようで、生きてくれていてうれしいが彼女の罪に対して、3日間眠ることも出来なかったと複雑な心境を語っていました。


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